サファリ

チトワン国立公園オプションガイド

ネパール・アドベンチャー・ガイド 

 

チトワン国立公園のサファリのオプションガイドです。

2017年現在、Kasara Resort または、Green park を利用しています。

サファリだけの手配はH.S.A.JAPANではやっておりません。
トレッキング等とセットでお申し込み下さい。

  

 
Kasara Resort または、Green park の場合のプログラム
(2泊3日の場合はお問い合わせ下さい)
 


Welcome Drink & Briefing on Arrival
Lunch
Elephant Safari or Canoe ride+ Jungle walk + CBC (crocodile breeding center) visit or
Village tour on ox cart (subject to river/weather conditions & availability)
Slideshow presentation on flora and fauna
Dinner


Wakeup call
Breakfast
Elephant Briefing and Bathing (seasonal) –The Naturalist will explain about the history, behavior, nature of elephant with some interesting facts afterwards you can take bath with elephant and feel elephant. (subject to river/weather conditions & availability
Lunch
Elephant Safari or Canoe ride+ Jungle walk + CBC (crocodile breeding center) visit or
Village tour on ox cart or Jeep Safari (subject to river/weather conditions & availability)
Dinner


Wakeup call
Tea/coffee and cookies
Elephant Safari or Canoe ride+ Jungle walk + CBC (crocodile breeding center) visit or Village tour on ox cart (subject to river/weather conditions & availability)
Breakfast
Bird Watching/Cycling
Lunch
Elephant Safari or Canoe ride+ Jungle walk + CBC (crocodile breeding center) visit or Village tour on ox cart (subject to river/weather conditions & availability)
Dinner• ••


Wakeup call
Breakfast
DepartureWakeup call Breakfast Departure

Note:
•The above itinerary is not final, activities and timings may change depending on the
river/weather conditions and availability


The services for the above offer for both resorts are as below:

1, Kathmadu to Chitwan and return to Kathmandu tourist bus services I(It cost $250 for one way if they want to take private car)
2, All meals in Chitwan
3, The rooms in respected resorts
4, All jungle activities mentioned as above
5, An English speaking natural guide
6, National park pirty
7, All light drinks like coffee and tea but coke and other alcoholic beverages are not included



Island Jungle Resort の場合のプログラム
3 Days / 2 Nights Schedule:

 

Machan Wildlife Resort の場合のプログラム(参考)

サファリ/2泊3日 → 宿泊

Day 01:

1:00 p.m.: 昼食

3:30 p.m.:象乗り/ジャングル・ウォーキング /カヌー・トリップ

8:00 p.m.: 夕食

Day 02:

5:30 a.m.: 起床。コーヒー/紅茶

6:00 a.m.:バード・ウォッチング/象乗り/ジャングル・ウォーキング.

8:00 a.m.: 朝食

9:30 a.m.: クロコダイル探索(ウォーキング+ボート)

1:00 p.m.: 昼食

3:30 p.m.: 象乗り /ジャングル・ウォーキング/ 見晴塔 /ボート+散歩.

8:00 p.m.: 夕食.

Day 03:

5:30 a.m.: 起床。コーヒー/紅茶

6:00 p.m.: バード・ウォッチング/ 象乗り/ジャングル・ウォーキング.

8:00 p.m.: 朝食.

9:30 p.m.: 出発.

(3泊4日コースもあります。+ジープ・サファリ、村の見学、等)

サファリ+リバー・ラフティング(川下り)/2泊3日~4泊5日

上記サファリに、リバー・ラフティングを加えたもの。
2泊3日コース:早朝カトマンズを発ち、9:00頃ムグリンよりラフティング開始。昼食・休憩後、15:00までラフティング。その後、チトワンへ。

 

ミニ・アドベンチャー

「リバー・ラフティング+サファリ+トレッキング」の組み合わせで、1週間から10日間

ララ、ジュムラ・トレック

他にネパールでも一番大きいジャングルを誇る西ネパールのバルディア国立公園を組み込んだもあります。ここでもベンガル・タイガー等さまざまな野生動物を見ることができます。夏は、雨の少ないこちらが快適です。

 

《体験記》

われらも象使い!

   
  (文)飯田全子さん

 

 2日目の午前中は、エレファント・ブリーフィング。ジャングルの中の小さな広場に、一番おとなしいバチュカリという名の象が連れて来られる。バチュカリを囲んで、象についてのいろいろな説明を聞くのだ。体のつくりとその役割について。習性。歴史。そして訓練方法など。その間、バチュカリは木の実を草で包んだ餌をもらっている。

 説明が終わると、なんと嬉しいことに、希望者はバチュカリの背に乗ることができると言う。

 はーい、乗りたーい。

 すぐに手を挙げる私たち。

 まず象の前に立つ。その鼻に右足をかけ、両耳をつかむ。そうすると象は鼻を上げてくれるので、その勢いで頭の上にえいっと座る。そのままでは向きが逆なので、そこでぐるりと180度回転しなくてはいけない。これが簡単そうで難しい。両手を軸にして腰を少し動かせば簡単に回れるのだけれど…。ここで私は、運動神経の鈍さを思い知った。

 やっとのことで座り直すと、バチュカリが木の棒をはさんだ鼻を挙げて、『早くぅ』と言いながら(?)待っている。『あ、ごめんなさい』と、少し前に乗り出して棒を受け取る。バチュカリの頭の真ん中をトントンと叩いてみた。これが「前進!」の合図なのだ。

 これだよー、これがやりたかったんだよー。

 しかしその時は感動している余裕はない。象の背は思ったより高く、おまけに揺れが大きいので、けっこう怖いのだ。

 降りる時もまた大変。まず象の左側に両足を降ろす。するとバチュカリは左前足を上げてくれるので、そこに右足を置く。しかし…よほど足の長い人でない限り、象の背にお尻をのせたまま足をかけられそうにない。ここは思い切りが必要だ。足をかける動作はしてみるのだが、お尻を滑らせたらそのままズルルルッと落ちるだけ。

 ひえ~。ストッ。

 降りるのはあっという間だった。

 私たちを含めて10数人がトライした。アメリカ人のおばあちゃんも挑戦したが、鼻に足をかけてえいっと上がるところで転んでしまった。

「がんばれ、おばあちゃん!」と皆が声援を送るが、おばあちゃんはあきらめてしまった。なんとも残念そうな様子だ。するとなんと! バチュカリは足を曲げてその場にしゃがんだのだ。

 How gentle!

 驚きや感嘆の声とともに、拍手が沸き起こる。

 Come on! Let's go!

皆の声援で、再びおばあちゃんはバチュカリの前へ進み出た。もう楽に乗ることができた。

それからバチュカリは、ゆっくりと、真っ直ぐに起き上がる。さらに大きな拍手。木の棒を手にしたおばあちゃんは、とても嬉しそうだった。そしてまた同じように、バチュカリはゆっくりと座って、おばあちゃんを降ろした。

 感心したようなため息がいくつも聞こえてきた。

 What a patient girl!

それはそれは辛抱強く、一人一人を背に乗せて楽しませてくれた、バチュカリだった。

ネパール・アドベンチャー紀行 より抜粋)

提供: ヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー

 

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