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2020
2020/9/3
「地球の歩き方/ネパール/2021〜22年版」
が8月に発売されました。
コンデ・ホテル情報が掲載されています。
へのリンク★「地球の歩き方
ネパールとヒマラヤトレッキング
2021〜22年版」より
表紙
P.16-17
P.270-271
その他、この2021〜22年版では美しい画像がたくさん掲載され、本文も改訂されています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
◆「ネパールの状況」更新です。2020.06.28
ネパールにおけるコロナウィルス感染者数: 約12000人
今後、3万人まで増大するとみられている。
これまでインドにおいて労働に従事していたネパール人の90%が帰国した。(あと2週間で100%帰国できる見通しです)
国境で2週間待機し、陰性であると帰郷できた。ところが、待機所が不足し、大勢の帰国者が大部屋に多数収容されてそこで感染者が増えたり、そこで2週間滞在することを嫌って逃亡して帰郷して感染させたり、また、待機所でのその状況を噂で聞いた帰国希望者は、正規の入管のある国境を避けて川を渡ったり森を抜けたりして入国するものがあって、感染チェックをくぐり抜けた者たちが感染を広げた。
一方、政府は、中東・ヨーロッパ・韓国・米国からの帰国者の受け入れを開始した。
ネパール人を帰国させるために、中東にはすでに15〜20便飛ばした。
首都圏の感染者数:計36人
カトマンズ:9人
バクタプール:14人
ラリトプール:13人
36人のうち24人は回復し、12人が入院中である。
ロックダウン解除は7/16から予定している。
但し、学校・レストラン・ホテル・スパ・ジム・映画館・寺院・20人以上の集会は、休校・休館・休業・禁止である。
航空便
現在の状況が悪化しなければ、
国内便は7/1から、国際便は8/1から再開の予定。
◆6月中旬のネパールの状況です。2020.06.15
6月中旬から国内便再開
6月末まで、インド国境にある空港は閉鎖
8月17日から国際便再開予定
ネパール政府はコロナウィルスのピークは7月末と見ている。
現在、続々とインドからネパール人が帰国している。
インドで働くネパール人は56万人。すでに、33万人が帰国した。6月末までにすべてが帰国予定。国境で検査を受け2週間避難所で待機するとしている。
中東で働くネパール人は8万人。今後これらのネパール人も帰国させる予定。その避難所はポカラとチトワンを予定している。
◆現地最新ニュース 2020.03.20
3/20より、ネパールへのほとんどすべてのフライトの運航が中止となりました。
現在までネパールでは陽性の感染者はなく、人々は特に緊張感もなく普通に暮らしてましたが、3/19から、不必要な外出は禁止され、食料品などの日常品以外の店や学校は休業・休校となり、寺などは1回25人以下に入場制限され、結婚式その他の集会は禁止となりました。
その他、ネパールに関する最新情報については、
外務省海外安全ホームページをご覧ください。
◆2020.03.03
ネパール政府は3月10日より、日本を含む5ヶ国を対象に、アライバルビザ(ネパール到着時に空港で取得するビザ)の発給を一時的に停止する。
対象となるのは日本のほか、中国、韓国、イタリア、イランの国籍者。これにより、ネパールに入国する場合には、大使館で事前にビザを取得する必要がある。在ネパール日本国大使館によると、ビザの申請時には、健康証明書が必要だという。
また、ネパール政府は、マレーシア、タイ、シンガポールを含む8ヶ国からの渡航者に対して、空港でのスクリーニングを強化している。体温が38ド以上ある場合、ネパール国内の病院でウイルス検査を受ける必要がある。
コロナウイルスを取り巻く状況により方針が変わるかもしれませんので、今後のニュースにご注意ください。
◆参考記事
・日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている・国・地域
(入国禁止)
モンゴル、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、バヌアツ、仏領ポリネシア、マーシャル、ミクロネシア、トリニダード・トバゴ、イスラエル、イラク、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、コモロ
(その他)
インド
◆タイ航空運休
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退に鑑み運休・減便
【運休日】
●成田ーバンコク(TG641便)
3月2-19日
4月20-28日
5月3日、4日、5日、11-15日
●羽田ーバンコク(TG661便)
3月6日-31日
4月1日
※中部・福岡、その他の空港からの便も同様の運休措置がとれれている。
◆日本とネパールの間は、3月2日にネパール航空が、東京/成田?カトマンズ線を就航した。週3便。
2019
◆コンデ・トレック料金(2019年度)を掲載しました。(2019.02)
シェルパ・シャングリラ・リゾート
ネパール大地震のあと、再建後の画像です。
2018
◆ US Bangla Air がカトマンズのトリブバン空港にて墜落
2018.03.12、23:03 (日本時間) に、USバングラ航空機が着陸の際、通常の滑走路をはずれ誤った方向に進路を取り、空港の東のコーナーに墜落した。
乗客49人死亡 (バングラディシュ人:26人、ネパール人:22人、モルディブ人:1人)
22人負傷 (ネパール人:11人、バングラディシュ人:10人、中国人:1人)
負傷者はカトマンズの医療機関に収容され治療中。
墜落の原因はtechnical problem であるとのことです。
その後空港は閉鎖されたが、3時間後には国際線・国内線とも運航を再開しました。
(03.13. 7:50記)
2017
◆チベットへの主要国道であるカトマンズからザンムまでの道路が先の地震で崩壊しましたが、現在なお復旧の目途が立っておりません。
チベット行き地上ルートは、当分、シミコットからのみです。
(2017.11.03記)
2016
◆震災後、ドイツでは、各メディアにより一斉にネパール支援の一大キャンペーンが繰り広げられ、多くの経済的・人的援助がなされるとともに、ネパール観光に出かけてネパール経済を立て直そうとかなりの宣伝をしていただきました。
おかげさまで、本社のほうはドイツから多くのトレッキングのお客様を呼び込み、本年も盛況ということです。あいにく、日本のほうはさっぱりですが・・。リピータの方々になんとか支えて頂いております。(2016.09.13
記)
◆H.S.A.本社がヒマラヤン・シェルパ基金のサイトを立ち上げました。
その設立趣旨・動機・活動内容などを報告しています。
ヒマラヤン・シェルパ基金は、弊社の収益金のうち5%と、様々な国の様々な分野の方々の援助を資金源として活動するNPOです。
Donors のページでは、震災後に義援金を送って頂いた皆様のお名前を記載しております。
2015年8月にはパクディンにヒマラヤン・シェルパ・クリニックを設立しました。
パクディン地域はエベレスト街道でも比較的人口の多いところでありますが、これまで病院がなく、ルクラかクムジュンまで徒歩で3時間ほどかけて行かなければなりませんでした。震災時、被災後すぐに処置をしていれば助かったであろう多くの命が失われたことに鑑み、多くの方々の支援を得て設立にこぎつけました。
その他、学校・寺院・橋・発電所や地域住民への支援活動の報告があります。
ネパール政府のほうからも支援金が出ているはずなのですが、その成果がとんと見えません。特にエベレスト方面からは多くの観光収入を得ているのに、支援の「し」もない状態です。
一方、ヒマラヤン・シェルパ基金による支援活動は着実になされております。
このサイトは、これからもこの活動が進むのにあわせて順次更新をしていくそうです。
(2016.09.13 記)
2014 ◆お知らせ:最近 hotmail でのお問い合わせの方から頂くメールに回答しても戻ってきて送信できません。他のアドレスからお問い合わせ下さい。(2014.10.15) ◆ネパール観光省が管理する5800m以下のピークの登山料が無料になりました。 また、ネパール山岳協会が管理するトレッキングピークのうち、以下のピークの登山料が無料になりました。 Tent Peak (5663m) Mardi Himal (5587m) Yala Peak (5732 m) Chukung ri (5550 m) いずれの変更も、2014年9月23日から実施されました。 (2014/9.24記) ◆ドルジー、北アルプスを登る。 大天井ヒュッテのブログをご覧下さい。 写真左の方が今回ドルジーを日本に招待して北アルプスを逆ガイドされた、弊社の常連さんです。 ◆ドルジーとのお話の会、無事終了しました。2014.7.15 ◆「シェルパを囲んでお話しましょう」
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